リバランスワークは「心」‐「身」のダイナミックな関係性を通して、「人間」の神秘性に触れるための、貴重な「魔法の杖」となっています。(Y.Nさん)

私とリバランスワーク(ボディワーク)との出逢いは、2007年のことでした。
当時、西宮にあったBDIで、NLPを学びながら、興味半分で「ボディワーク1年コース」を申し込んだのですが、このコースで出逢う、様々なスキルは、今まで身近であるはずだった「自分の身体」や「自分そのもの」に対する認識を、大きく変容させてくれました。
特に、「センタリング」「ブリージング」「リバランシング」という基本スキルは、私にとって、その後の人生を大きく変えてくれる素晴らしい「道具」になっています。
そして、時は流れ、BDIの本拠地が八ヶ岳に変わり、昨年、何年かぶりに、「リバランスワークコースレベル2」を受講致しました。
久しぶりに、自分の身体と向き合い、新たな手技とともに、クライアントさんとのボディレベルの対話マインドのあり方等を学び、より深い理解を得ることができました。
「心」-「身」が一体であることを実感できる、リバランスワークの実践的なスキル体系の効用は、数々ありますが、私にとっては、下記3点が特筆すべきことだと思います。

1.一番身近である「自分の身体」を感じて、「自分」を再発見し、「自己一致感」を高められる
2.多少の動揺にも、確固とした「自分」を保つことができ、”Being”を感じ続けることができる
3.リバランスワークの「身」からのアプローチにより、相手の「心」に触れる、真のコミュニケーション能力を育むことができる

私にとって、リバランスワークは、「心」-「身」のダイナミックな関係性を通して、「人間」の神秘性に触れるための、貴重な「魔法の杖」となっており、現在も日々、その敬虔な気持ちを持ち続けるべく、自己研鑽に努めています。