ハコミ



ハコミセラピー 基礎講座の日程

ハコミセラピー1Dayやハコミセラピのワークショップを体験された方で、さらにハコミセ ラピーの学びを深めていきたい方におすすめの入門講座です。とてもシンプルでパワフルな ハコミのエッセンスや技法を、体験学習を通して無理なく学んで頂けるようにプログラムが 組まれています。


【開催日】 毎回 10時~18時

1回目2回目3回目4回目5回目6回目
初級講座
(全6回)
2/14(土)2/15(日)3/21(土)3/22(日)4/18(土)4/19(日)
中級講座
(全6回)
5/16(土)5/17(日)6/13(土)6/14(日)7/11(土)7/12(日)
上級講座
(全6回)
8/8(土)8/9(日)9/12(土)9/13(日)10/3(土)10/4(日)



講座概要

■ 初級講座では、ハコミの原理とハコミの基本的な技法を、体験学習を通して学びます。
■ 中級講座では、初級で学んだ技法を活用し、セラピーをするのに必要なスキルを学びます。
■ 上級講座では、テーマに沿った実験のバリエーションやチャイルドワークなどを学びま
す。(詳しい内容は、別紙のプログラムに記載されていますのでご覧下さい)



講座概要

ハコミセラピー 【初級講座】

■ ハコミセラピー1Dayやハコミセラピーのワークショップ体験された方で、さらにハコミセラピーの学びを深めていきたい方におすすめの入門講座です。とてもシンプルでパワフルなハコミのエッセンスや技法を、体験学習を通して無理なく学んで頂けるようにプログラムが組まれています。

● 【 モジュール1】 「ハコミの卓越性を学ぶ」
ハコミセラピーがなぜ、かくも効果的なのか、クライアントの確かなトランスフォーメーション(変容)を引き起こすメカニズムを紐解きます。
1 逆説療法としてのハコミセラピー 2 ラビングプレゼンスの真髄 3 マインドフルネスと中心 4 ハコミセラピーの実際


● 【 モジュール2 】「自己観察し,探求する」
マインドフルネスになることで「今ここでの体験にとどまり、無意識を意識にもたらす」ことが可能となり、深い気づきを得ることができます。

1 マインドフルネスの実際 2 マインドフルネスのレベル 3 マインドフルネスでの実験 4 マインドフルネドを深めるエクササイズ

● 【 モジュール3 】「ゆるぎないラポールを築く」
意識と無意識の両方にトラッキングし、コンタクトすることで、相手の無意識の協力を得ることができ、セラピーで一番大切な信頼関係を築くことができます。
1 何をトラッキングし、どのようにコンタクトするのか 2 トラッキングとコンタクトの実際 3 トラッキングコンタクトのアセスメントとエクササイズ 4 コンタクトのスキルを深めるためのエクササイズ

● 【 モジュール4 】「過去の体験を呼び起こす」
マインドフルネスの状態でプローブを使うことで、体験を形成している過去の記憶や思い込みをすみやかに呼び起こすことができます。

1 プローブの使い方 2 プローブの作り方 3 プローブを投げ掛けるときの注意点4プローブの実際とそのエクササイズ

● 【 モジュール5 】「抵抗をサポートし、プロセスを促進する

「テイクオバー」とはクライアントの抵抗に出会ったときに、それを歓迎し、サポート(肩代わり)することです。そのことによってコア.ビリーフが浮き彫りになり、プロセスが深化していきます。

1 どんなときにテイクオバーするのか 2 テイクオーバーの種類 3 テイクオーバーの具体的な方法 4 テイクオーバーの実際とそのエクササイズ

● 【 モジュール6 】「コア.マテリアルへと着実に近づく」
「アクセス」の意味は「何かに近づく/接近する」です。このスキルを使ってクライアントの体験を深めていき、心の奥に潜むコアマテリアルへと近づいていきます。

1 アクセスと深化の方法2体験を深めていく質問の要素 3 身体の症状からメッセージを受け取るエクササイズ 4 アクセスと深化の実際とそのエクササイズ




ハコミセラピー 【中級講座】

■ ハコミの初級講座を終了され、さらに学びを深めたい方のための講座です。この中級講座では、初級で学んだスキルを活用し、ハコミのフルセッションをするのに必要な(役立つ)スキルを学んで頂けるようにプログラムが組まれています。

●【 モジュール1 】 「 ハコミの性格戦略 」
「性格」とは、生きるための「適応戦略」です。性格の特徴を理解することで、クライアントの「コアマテリアル」を紐解くことができるようになります。

1 8つの性格の特徴とその戦略 2 性格戦略とリソース(強み) 3 性格戦略とビリーフ4 ビリーフを浮き彫りにするプローブ の 実際とそのエクササイズ

●【 モジュール2 】「 性格戦略に基づく実験の創出 」
ー 性格の身体的特徴を身体を通して理解することで、さまざまな実験を創り出し、提案できるようになります。ー
1 8つの性格とその身体的特徴 2 身体的特徴と筋肉ブロック 3 性格戦略と気質 4実験の創出の実際とそのエクササイズ

●【 モジュール3 】「 扁桃体へのアプローチ法 」
ー トラウマによる身体生理的な反応を呼び起こす脳の扁桃体のメカニズムを解き明かし、反応を解除する有効な対処法を学びます。 ー 1 情動記憶とエピソード記憶 2 扁桃体と情動記憶 3 下垂体と視床下部との関係 4 扁桃体へのアプロチーの実際とそのエクササイズ

● 【 モジュール4 】「 激しい感情の処理法 」
ハコミのセッション中に時として激しい感情が表出してくることがあります。その時の対処法を身につけておくことは、安心してクライアントと関わる上で必要なことといえます。ー
1 セラピストが扱う感情 2 激しい感情の激流に巻き込まれる場合 3 感情にクライアントが圧倒される場合 4 激しい感情の解放へのアプローチ法の実際とそのエクササイズ

●【 モジュール5 】「 チャイルドワーク 1 」
子供の頃のリソースにアクセスし、それをより自己肯定感を高めるものへとしてクライアントをエンパワメントしていきます。 1 チャイルドの状態 2 チャイルドのリソース 3チャイルドワークのプロセス 4 チャイルドをエンパワーメントする方法の実際とそのエクササイズ

●【 モジュール6 】「 チャイルドワーク 2 」
ー幼い頃に体験することができず、存在しないものとして排除してきたものを受け入れようとするとバリアが現れます。また未完の体験は実験のテーマとすることができます。
1 チャイルドワークにおけるセラピストの主な仕事 2 未完の体験とナリュシュメン トバリア 3 チャイルドを助ける人 4 未完の体験を実験のテーマにしたチャイルド ワークの実際とそのエクササイズ




ハコミセラピー 【上級講座】

■ハコミの中級講座を終了され、さらにスキルアップされたい方の講座です。上級講座では、ハコミの原理に基づきながらも、枠にはまり過ぎないでクリエイテイブなセッションができるようになることを目指してプログラムが組まれています。 テーマに添った実験や、深めていくために何ができるかなどをブレーンストーミングしたりして選択肢を増やしながら学んで頂けます 。

●【 モジュール1 】「ソマティック マーカー」
指標を観察し介入するハコミ的方法を学びます。
1 ハコミで扱う指標 2 指標の見つけ方 3 隠された意味を理解する 4 得た情報から実験する方法の実際とそのエクササイズ

● 【 モジュール 2 】 「 実験のバリエーション 」
実験をするにあたって、未知なるものに対しての開かれた態度と創造性を育みます。
1 実験の微調整 2 未知なるものの探求 3 実験のバリエーション 4 創造性を育むエクササイズ

● 【 モジュール 3 】「 エッセンシャル チャイルドワーク 」
心の痛みに対処するチャイルドワークに取りかかる前にこのワークをすることで、クライアンとの内的資源(リソース)を高めることができます。
1 エッセンシャル チャイルド(傷つく前の自然な感情に満ち溢れ、生き生きした創造性を持つ本来の自分)に出会う 2 エッセンシャル チャイルドワークの手順 3 エッセンシャル チャイルドを絵で表現する 4 エッセンシャル チャイルドワークの実際とそのエクササイズ

● 【 モジュール 4 】 「 コアマテリアル 」
コアマテリアルが身体的、心理的なレベルの両方にどのように体験を組織化しているのか、また、いまここでの経験の質にどのように影響するのかを学んでいきます。

1 体験の領域 2 コアマテリアルの形成 3 拡大したコアマテリアルと制限したコアマテリアル 4 コアマテリアルに向かうプロセスの実際とそのエクササイズ
● 【 モジュール 5 】 「 エモーショナル メモリー リゾルーション 」
傷ついたチャイルドを援助し、情動記憶に伴う感情を処理するメタ・NLPテクニックを学びます。
1 傷ついたチャイルドを援助するステップ 2 情動の源を探る 3 解決のイメージを作る方法 4 感情を処理し、ビリーフシステムを修正する方法の実際とそのエクササイズ

● 【 モジュール 6 】 「 スーパーバイズ」
セッションビデオを基に、若本のスーパーバイズや、受講されている方全員で他にどんな選択肢が考えられるかブレーンストーミングをしたりすることで創造性を高められ、学びがさらに深まります。
1 最善取とは 2 プロセスの深化 3 ブレーンストーミング 4 クリエーティブなアプローチの実際とそのエクササイズ




ハコミ 基本原理

ハコミを表現するととても逆説的です。そしてとてもパワフルです。穏やかでノンバイオレンスでありながら、劇的な結果がすぐに現れます。その不思議で繊細なパワーは、理論と技法が一致したときに、さまざまな形で生じます。 (根底にある原理といくつかの仮定がこの理論と技法を支えています)

マインドフルネス (意識の通り道、気づきの通り道) は、 自分が体験をどのように組織化しているかを学ぶ人々をサポートするパワフルなツールです。それは、探検的で、リラックスをしていてかつ注意深く、通常の習慣的な考えや行動を超えています。より深い状態の豊かな非言語的な直感へと私たちを運びます。プロセスは、本質的な要素やコアそのものを呼び起こすことをサポートします。そこに、存在としての在り方、中心にいること、愛と共感、私たちが過去に経験した限界を超越する英知といったものが含まれています。

ノンバイオレンス (生命の尊厳、気質とともに歩む) は安全を促進し、何かを強いることなく、協力しながら探求するための原理です。有機的なプロセスのサインやシグナルを尊重します。特に「抵抗」として現れるサインなどを尊重しします。 「抵抗」に直面し乗り越えようとするアプローチとは対照的に、ハコミは「抵抗」を尊重し文字通り起きてくることをサポートします。「抵抗」の中にある英知があると知っているので、「抵抗」と友達になります。そして起こるべき体験が起こるべきときに自然に現れます。

心と体のつながり (体の声を聞く) の原理は、自分自身や世界に関する信念を、心と体が一緒になって明らかにし映し出していることを述べています。逆にいうと、創造的な体験と表現を人生の中でどのように組織化しているか、ということです。ハコミには、心と体のつながりを探究する多くの方法があります。身体的なマテリアルについての気づきをもたらし、それを生じているコアビリーフと体験の探求を可能にするのです。

全体性(参画する宇宙、つながりのある宇宙) の原理とは、私たちは人として、生きている有機的なシステムであり、部分より構成されている統合された全体であり、さらに大きなシステムに参加しているのだ、という仮定です。システムのすべてのレベルでの相互依存性を考慮します。それは、身体的・代謝的なこと、心の内部、人との関係性、家族、文化、そしてスピリチュアリティを含み、これらがみなハコミではまじめに取り上げられます。

有機性 (生きているシステム) の原理とは、すべての部分が全体の中でコミュニケーションしているときには、そのシステムは自分自身の方向を持ち、自動修正し、そのなかに内なる英知があるという仮説です。ハコミでは、何らかの全体に向かおうとするクライアントの有機的な展開をサポートします。それこそクライアントが自然に捜し求める方向性だと信じます。セラピストがしたいことをするのではなく、クライアントのシステムに協力的にワークします。

米国ハコミ研究所について

米国ハコミ研究所 (Hakomi Institute HI) はコロラド州ボルダーに本部を置く非営利組織です。ハコミセラピスト、プラクティショナー、ファカルティの養成と認定をしています。

世界中で3000人以上の人々にハコミを教えてきました。米国ハコミ研究所は専門家の養成に力を入れています。数多くの心理療法家、カウンセラー、ソーシャルワーカー、それからその関連分野、教育や、コーチング、ヒーリングをする人々がハコミを学んでいます。

米国ハコミ研究所は人間性心理学協会 (Association of Humanistic Psychology (AHP)) と米国ボディサイコセラピスト協会 (U.S. Association of Body Psychotherapists (USABP)) の専門メンバーでもあります。学会誌「ハコミフォーラム」を1985年から創刊しています。いろいろな分野、いろいろな人々へハコミセラピーを用いた記事を掲載しています。また、米国ハコミ研究所は米国内において専門的なカウンセラーとソーシャルワーカーのための継続的教育部門に派遣しています。

米国ハコミ協会認定ティーチャー

若本 勝義 (katsuyoshi wakamoto)
BDI バイオダイナミックス研究所 代表(創設者)。
HPC総合治療センター院長
日本リバランシング協会 会長
相愛大学非常勤講師 キャリアデザイン
      
■ ICC国際コーチング連盟公認トレーナー
■ ITTO国際セラピートレーニング協会公認アソシエイトトレーナー
■ IHF国際催眠連盟公認アソシエイトトレーナー
■ 米国NLP協会公認マスタートレーナー
■ 米国スリーインワン・キネシオロジー公認アドバンストレーナー
■ 米国ハコミ協会認定ハコミティーチャー
■ 米国催眠協会認定ヒプノセラピスト

大学にて心理学を専攻後、スペインに留学しマドリード大学で行動キネシオロジーや各種の実存セラピーを学ぶ。 帰国後、関西カウンセリングセンター、明治東洋医学院鍼灸科、冨金原カイロプラクティック学院を卒業。 現在は、創造的な心身の健康開発機関として設立されたバイオダイナミクス研究所の代表を務めるかたわら、鍼灸・整体・カイロプラクティック・キネシオロジー等を用いた、からだの治療とNLPカウンセリング、ハコミセラピー等を用いた心の治療をおこなう総合治療院(HPCセンター)の院長として日々の臨床にたずさわっている。 週末には「ICCコーチング」や「NLPライセンスコース」、「ハコミワークショップ」及び「ボディーワークス」を主催している。



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